競馬用語辞典

くら(鞍)
馬の背に置いて、人や荷物をのせる具。大きく分けると馬場用と障害用に分けられる。馬場用の鞍はあおり革の前の線がまっすぐで騎手が膝で体を固定できないため、あまり楽なものではない。少し前の方にあおり革がせり出している鞍が安定的である。 障害用の鞍は、あおり革がなお一層前へ出ていて、膝の固定と、騎手が体を前方へ傾斜させることができる。この極端なものが競走用の鞍である。また、レースではこの鞍の重さも負担重量に含まれる。

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