競馬用語辞典

ほうぼく(放牧)
2つの意味で用いられる。 まず、生産育成過程の馬の管理形態の一つとして舎飼いなどと対を成して用いる。 次に休養や治療のため、競走馬をトレーニングセンターから牧場や育成牧場に戻すことをいう。夏の暑い時期に北海道の涼しい牧場に移し、春の闘いの疲れをいやすために放牧する場合もある。ある期間、厳しい鍛錬から解放されて、リラックスすることの効果は大きい。放牧帰りで、変身する馬もある。

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